Sustainability

サステナビリティ

日本ピグメントホールディングスのサステナビリティ

持続可能な社会に向けて、次の100年を見据えた更なる企業価値の向上に努めてまいります。代表取締役  田代 喜一 持続可能な社会に向けて、次の100年を見据えた更なる企業価値の向上に努めてまいります。代表取締役  田代 喜一
未来を彩る、確かな一歩、日本ピグメントグループのサステナビリティ 未来を彩る、確かな一歩、日本ピグメントグループのサステナビリティ

日本ピグメントグループは、未来の世代も安心して豊かに暮らせる社会づくりに貢献することを企業活動の大きな目標としています。
私たちは、この「サステナビリティ(持続可能性)」の考え方を大切にし、グループ全体でその推進に取り組んでいます。

サステナビリティ推進体制

持続可能な社会の実現に向け、日本ピグメントグループでは「サステナビリティ委員会」を設置しグループ全体のサステナビリティ活動を力強く進めています。
委員会では、3つのチームを設け、重要課題(マテリアリティ)を特定し、その活動をより具体的に展開しています。

環境チーム

地球と共に生きる

地球環境を守り、美しい未来へつなぐための活動を推進します。
(省エネルギー化の推進、廃棄物削減、環境に配慮した製品開発など)

環境基本理念

日本ピグメントグループは、「地球環境の保全は、人類の幸福のための要件である。」の基本理念のもとに事業活動のあらゆる段階において廃棄物の削減など環境負荷の低減と、事業を通じた世の中の環境改善の取り組みに加えて、大切な地球環境、地域社会に貢献できる取り組みとして、インドネシアにてマングローブ苗木の植樹活動を実施しております。
日本ピグメントグループは、今後もカーボンニュートラルでサステナブルな世界の実現に貢献していきます。

作業服の社員たちがISO 9001を学んでいる

社会・リスクチーム

安心で信頼される企業であるために

より良い社会づくりに貢献するとともに、事業を取り巻く様々なリスクに適切に対応します。
(働きやすい職場づくり、製品価値信頼性向上、サプライチェーンマネジメント、地域社会との調和など)

労働安全衛生と地域社会との共存

日本ピグメントグループは、従業員の安全と健康を最優先に考え、安心して働ける職場環境の実現を目指し、労働安全衛生に対する取り組みを経営課題として位置づけ、全社を挙げて推進しています。 また、企業の成長と地域社会の発展が相互に影響し合うと考え、地域社会との関係を深めながら持続可能な社会の実現に向けて活動しています。

笑顔で手を振りながらマングローブの苗を植えている社員たち

人材チーム

働くすべての人が輝くために

社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、いきいきと働ける環境づくりを目指します。
(人権の尊重、ダイバーシティの推進、働きがいのある職場環境の整備など)

人権の尊重理念、基本原則

日本ピグメントグループは、国連の「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働の基本原則および権利に関する宣言」、国連の「グローバル・コンパクト」および「ビジネスに関する指導方針」に基づき、「日本ピグメントグループ人権方針」を定め、人権尊重に関する取り組みを推進していきます。また、ワークライフバランスの確保や、性別・年齢にかかわらない全従業員の活躍を目標とし、働きがいのある職場環境づくりを推進しています。

作業服を着た社員が和やかに昼食をとる様子

サステナビリティ組織図

マテリアリティマトリクス表

マテリアリティ一覧表