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生産部門

Production department

一人ひとりが高い専門性を持ちながらも
お互いに積極的に連携を取り合い、
知見・ノウハウを共有することで、
最高のチームパフォーマンスを発揮しています。

Comment01

T.M

製造部CP1課
2017年入社 商業科高校卒

CP1課は押出機の操作から製品の梱包まで一連の工程に関わっている製造部の中でも一番大きな課ですが、わたしはシフトリーダーとして生産がスムーズに進むように毎日の工程組みや、他部署との連携を取ったり、設備の管理では点検や不具合があった際には修理の依頼や備品の発注など生産のサポートをしています。押出機を使ってコンパウンドを製造することは奥が深く、常に生産ラインを監視しちょっとした異常に素早く気づいて問題を未然に防いだりすることでラインが止まらず稼働し続けるとわたしの判断や行動が現場を支えている実感があり、面白さを感じます。また、わたしが関わった製品が様々な製品の材料として使われていくと、ものづくりの土台になっていると実感が持てるのもこの仕事ならではのやりがいだと感じています。

Comment02

R.H

製造部CP1課
2020年入社 応用化学科専攻

プラスチック製品の基礎となる樹脂コンパウンドの製造に用いられる「押出機」を扱う作業を担当しています。樹脂コンパウンドを製造する工程で、ベースとなる樹脂と着色剤や添加剤などあらかじめ配合された材料を押出機に投入し、押出機で樹脂を溶かして混錬させるために、温度は約200℃から300℃に設定し、スクリューを回転させて均一に混ぜ合わせます。その後トコロテンのように押し出された樹脂を冷却水で冷やし固めた後切断装置に入れペレット(粒)形状にします。現在は、製造の最前線で培ってきた約6年間の多様な経験を活かし、後輩の育成も担当。さらに、与えられた時間内で仕事を効率化できるようにタイムマネジメントを意識して仕事に取り組むことで、労働生産性の向上や生産量を確保することがわたしの役割です。

Comment03

H.S

生産技術課
2017年入社 普通科高校卒

お客様から依頼のあった試作に対して、高品質で安定して作れるように裏側から支える役割を担っています。生産技術課の魅力は、単に与えられた作業をするのではなくどうすればもっと良い製品を作れるかを常に考え、それが形に出来る点に大きなやりがいがあります。お客様からの試作依頼から始まり、わたしが携わった製品が無事に量産化され、世の中に出ていくのを見るとやってよかったと大きな喜びになります。また、生産するにあたり作業効率が向上したり不良品率が半減したなど、日々の地道な改善活動が会社全体の利益に貢献していることがわかると、今後への大きなモチベーションに繋がります。生産技術課は専門的な知識を活かしつつ、各部署と連携をし製品作りの最前線で働くことのできるのも大きな魅力です。